Model No. A008 | 二足歩行機械・ひよこ |
二足歩行する機械。
特徴は、重心移動だけが動力源であること。
下の写真でも見てとれる通り、二本の足には何も動力伝達は行われていない。
足はぶらんぶらんの状態になっている。(前方向にのみ)
RCXを重心移動の「重り」として、左右にスライドする。
すると交互に足が浮き、浮いた方の足が少し前へ出る。
この繰り返しで前進する。
歩幅は約4mm。
あわただしく動くわりに、ゆっくりとしか進まない。
以下は、歩行中の映像をQuickTime Movieにしたもの。(約300k:要QuickTime 3.0以上)
RCXのスライド幅を調整することで、左右に曲がれる機構が作れそうだが、
これは将来のお楽しみとしてとっておくことにする。